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2025/08/16 15:57


こんにちは!

お久しぶりです、Revival Factoryスタッフです!🌹


皆さん長期連休は楽しんでますか?

スタッフは連休中、四国に行ってきました🚗³₃

美味しいものや綺麗なものが沢山あり、とても充実した休日になりました!


変わらず暑い日が続いておりますが…


みなさん、エンジンオイルの役割ってご存知ですか?

前回のブログにて、BASEでもエンジンオイルの販売始めたよー!という内容の記事を書かせて頂いたのですが

▶︎ 前回のブログ

(まだ見てない方は上のリンクから👀)


「えーでもどの種類を選べばいいか分からんわ!」という方のために!

今回はエンジンオイルについて話していきたいと思います!


そもそも、エンジンオイルはなぜ必要なのか🤔

エンジンオイルはエンジンを守るために主に5つの役割を担っています!

①潤滑

金属摩擦を減らし、ピストン等の可動部をスムーズに動かせるようにしています。

②冷却

エンジン内部の熱を吸収放出します。

③密封

ピストンとピストンリングの隙間を密閉しガスの抜けを防ぎ、パワーを維持します。

④洗浄分散

カーボンなどの汚れを洗い流し、エンジンを清潔に保ちます。

⑤防錆

エンジン内部の金属部品を錆から守ります。


これら5つの作用により、エンジンを摩耗、過熱、腐食から保護することができます!


そのため、エンジンを守るためのエンジンオイルが劣化すると以下のような不具合が出てくることがあります。

・エンジンの出力低下

・燃費の悪化

・異音


エンジンはバイクにおける心臓のようなもの、エンジンオイルは血液。安心安全にバイクに乗るためにも定期的にエンジンオイルは交換しないといけません💪


そんなエンジンのためにはどのようなエンジンオイルを選んであげるのがベストなのでしょうか?


まずは普段乗られているバイクに入っているオイルの粘度をを確認しましょう。


オイル粘度は 【 10W-40 】👈のように表記されているものの事です。これはオイルの粘度指数で、オイルの硬さを表しています。

この表記の10は低温時の粘度、Wはwinter(冬)の略、40は高温時の粘度になります。


低温時の粘度は0W、5W、10W、15W、20Wなどがあり、数字が小さいほど粘度が低くなります。

高温時の粘度は20、30、40、50、60などがあり、数字が大きいほど粘度が高くなります。

低粘度、高粘度のメリット、デメリットは表の通りです。

前まで10W-40使ってたけど、今年は暑さがヤバいみたいだし夏によく乗るから10W-50にしておこうかな?

等使用状況や環境に合わせて選んであげるといいかもしれませんね☺️


粘度を確認したら次はベースオイルを選びましょう。

ベースオイルは次の3種類があります!


①化学合成油(フルシンセティック)

人工的に分子を整えて作られた高性能オイル。他と比較すると価格が高め。

②部分合成油(セミシンセティック)

鉱物油と化学合成油をブレンドしたハイブリッド型オイル。鉱物油の安さと化学合成油の性能をバランスよく持ち合わせている。コストパフォーマンスが良い。

③鉱物油(ミネラルオイル)

原油を精製して作られる、最も一般的で古くから使われています。低コストで街乗りには問題なく使用できますが、高温高回転走行には不向きです。劣化も早い。


ベースオイルは上記のような3種類があります!


ベースオイルは絶対これがいい!というものがなく、定期的にしっかり交換するのであれば安い鉱物油でも良いと思いますし、少しお金をかけてでもエンジンを保護してあげたい!という方は全合成を、どっちも捨てられん!という方は部分合成を選んであげたら良いと思います☺️


どのオイルを選んだとしても定期的に交換してあげないといけないのは間違いありません!💪


当店ではMOTUL、RIQUIMOLYの2つのメーカーさんのオイルを取り扱わせて頂いております!

それぞれ高性能なエンジンオイルになってますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいねー!✅

▶︎エンジンオイル販売ページ